はれの日サロンとは?

地域の方が世代を超えて交流を深め楽しく、健康的に過ごして頂く為のコミュティサロンです。
会員登録制で、一人で過ごしてる方や地域交流が出来て無い方などにさまざまなイベントなどを通じて交流して頂き、この町の為に、会員さんの日々の不安の無い生活を送って頂くためにサポートいたします。

私がこの事業をやる切っ掛けとなったのは?
幼少の頃、大きな怪我が原因で長期に入院しておりました、その時同じ怪我で入院してるおばあちゃんが楽しそうに話してくれました。
それまでの私は痛い苦しいと不満ばかりの毎日で苦しい入院生活でした。
それが一転、そのおばあちゃんが毎日知恵話や楽しいをしてくれた、お陰で痛みも和らぎ楽しい生活が送れました。
同じ境遇の元に居てお互い痛み分けでは無いですが、自分もこのままではいけない、もっと前向きに過ごさないとと思うようになりました。
人は人に励まされ、共感したりすることによって前向きに過ごすことが出来る。

現在の高齢者の方が長年生きて来られた経験値や知恵袋など私たちの生活にも役に達ことが沢山あると思います。
この方々の人生の生きがい、楽しみ、笑顔が作れることが出来れば最高のサービスだと思っております。
またビジネス面でも広告代理業務としてシニア向けのプロモーションを長年経験しており、シニアの方に取材やコミュニケーションツール(お手紙や健康読本)などを作成しておりました。
多くのシニアの方への取材などで訪問させて頂き、非常に生きがいを持って元気で明るい方が多く、この生きがいこそが人生を楽しんでいる姿だと思いました。
定年後や子育てが落ち着き地域社会に居場所が無くなり、情報が入らないと「糸の切れた凧になってしまいます」
良く言われる言葉で「きょうようがない、きょういくがない」シニアになってしまう。
今日用が無い、、今日行くところが無いという意味で、ただ日々過ごしてるだけになってしまい、健康不安にもなります。

折角、人生長年生きて来られて、この地域で楽しく、コミュニケーションが出来て、自分自身が活躍出来る役に達つ場所があり、ともに笑い合える場があったら、最高なんじゃないかと思い、私自身将来こんなサロンがあったら通いたいと思えるサロンを目指して、「はれの日サロン」を作りました。

また2013年から一般社団法人日本元気シニア総研の代表理事をやっており、高齢者化する日本のシニア市場を分析し企業へコンサルをして参りました。
この社団のキーワードでもキャッチフレーズでもある(G)元気で(T)楽しく(I)生きがいもって過ごすことで最高の人生が送れると思ってます。

特に松戸市常盤平地区は市内でも最も高齢化が進み、孤独死としても問題視されてます。

このサロンで縁を繋ぎ、孤独や孤立しないように、仲間作りのお手伝いをさせて頂きたいと思っております。

当サロンは、内閣官房 孤独・孤立対策官民連携プラットフォーム一号会員認定されており、千葉県健康福祉部「ちばSSKプロジェクト」協力店として登録承認され、松戸市高齢者等見守り活動に関する協定書 締結しております。

毎日通える、第二の家づくり「はれの日サロン」として、これからも皆さんに愛され、愛し合うサロンとして頑張って参ります。どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

はれの日サロン 代表 中井潮(なかいうしお)